岩手・盛岡市の高校で、陸上競技用のやりが練習中の生徒の首に刺さる事故がありました。
首を貫通する寸前のけがでしたが、命に別条はないということです。
16日午後5時半ごろ、盛岡市の盛岡商業高校で、陸上部に所属する2年生の男子生徒がやり投げ用のやりを地面に突き刺す練習をしていたところ、跳ね返ったやりの持ち手側が自分の首に刺さりました。
高校によりますと、男子生徒は意識があり、命に別条はないということです。
やりは金属製で、持ち手部分がとがった形状となっていて、首の左側から刺さり貫通する寸前でしたが、血管の大きな損傷はなかったということです。
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