能登半島地震で、通行止めとなっていた能登と加賀を結ぶ大動脈が、17日、全線で通行可能となりました。

のと里山海道と能越自動車道は、能登半島地震の影響で盛り土が崩れるなどして、復旧工事が進められていました。

17日正午、のと里山空港インターチェンジから、金沢に向かう約33kmの区間で通行止めが解除され、約半年ぶりに全線で通行が可能となりました。

これで約半年ぶりに、能登と加賀をつなぐ大動脈が上下線でつながり、復旧の加速が期待されます。

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