白い防護服を服を着た作業員。
駆除されたのは数百匹のクロスズメバチでした。
7月17日午前10時40分ごろ、北海道苫小牧市末広町3丁目の公園で「幼児数人がハチに刺された」と消防に通報がありました。
苫小牧市などによりますと、保育園児9人がハチに刺され病院に搬送されましたがいずれも意識はあり軽傷です。
園児らは遠足で公園を訪れていて、噴水の近くで襲われました。
駆除を依頼された業者は。
「(クロスズメバチは)攻撃はしてくると思う。キイロスズメバチよりかは毒性は低いが刺してくる」(駆除した業者)
ハチの巣1つが地面の岩と岩の間でみつかり、数百匹のクロスズメバチが駆除されました。
巣も駆除されましたが、まだハチが飛んでいる可能性があるため、市は19日まで周辺を閉鎖する予定です。
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