料金を支払う意思がないのにホテルを利用し、宿泊代や飲食代を踏み倒したとして、自称・福岡市に住む会社経営の男(47)が詐欺の疑いで逮捕されました。

 男は7月11日から17日までの間、函館市豊川町のホテルに6泊し食事などのサービスの提供を受けながら、利用料金約31万円を支払わなかった疑いが持たれています。

 チェックアウト時に男が支払いに応じなかったことから、ホテルの従業員が警察に通報。容疑が固まったため7月17日に逮捕しました。

 調べに男は「(料金を)支払う当てがあります」などと容疑を一部否認しています。

 警察によりますと、男の逮捕時の所持金は数百円で、インターネットを利用してホテルを予約していましたが、予約が何日間だったかは分かっていません

 警察が男の動機や余罪などを詳しく調べています。

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