販売目的で小分けにした大麻57個、末端価格約27万円相当を所持したとして35歳の男が逮捕されました。

大麻取締法違反(営利目的所持)の現行犯で逮捕されたのは、福岡市博多区の派遣社員・眞庭賢聖容疑者(35)です。

博多警察署によりますと、眞庭容疑者は6月10日、自宅でラップフィルムに包んだ乾燥大麻57個、約55グラム、末端価格で約27万円相当を販売目的で所持していました。

「眞庭容疑者が大麻を所持している」という情報提供を受けた警察が、眞庭の自宅を家宅捜索したところ、大麻や売上金とみられる現金100万円などを発見したということです。

警察の調べに対し、眞庭容疑者は「自分で吸うために所持していた」と容疑を一部否認していて、警察が入手経路などを調べています。

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