3人が死亡した愛媛・松山市の土砂崩れの現場では、18日も復旧作業が進められました。

現場近くのマンションでは、18日から一部でガスが復旧しましたが、水をためる受水槽が壊れた影響で断水は続きます。

マンション10階の住人・矢田百合子さん(78)は、「お水はまだなんよ。ほやからお風呂もダメ」と話し、水道から水が出ない様子を見せてくれました。

断水により、避難生活を選ぶ人もいます。
松山市によりますと、現在32世帯65人に避難指示が出ていて、市内3カ所の避難所に11世帯19人が避難しているということです。

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