7月15日から夏の交通事故防止県民運動が始まっています。
岩手県八幡平市では7月18日、日本一の生産量を誇る特産のリンドウを配って安全運転を呼びかけました。

これは暑さからくるぼんやり運転や飲酒運転など夏場の交通事故を防ごうと毎年行われています。

18日は八幡平市内の3カ所で八幡平市安全協会の会員や警察官など約60人が参加しました。

このうち国道282号沿いの平館こども園付近では、八幡平市の特産・リンドウを配りながらドライバーに安全運転を呼びかけました。

岩手警察署交通課 佐藤信孝交通企画係長
「夏の暑さもあるし夏だとお盆でみんな帰省して酒を飲む機会も多くなると思うが、飲んだら運転しないと徹底してほしい」

夏の交通事故防止県民運動は7月24日までで、期間中は県内各地で街頭での呼びかけなどが行われます。

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