横断歩道を渡る歩行者がいたにも関わらず、軽自動車を一時停止させずに歩行者の通行を妨げた上、無免許運転だったとして、札幌市中央区に住む中国籍の無職の女(62)が道交法違反の現行犯で逮捕されました。

 女は7月18日午後7時20分ごろ、札幌市手稲区手稲本町3条3丁目の信号機と横断歩道のある交差点を右折する際、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいたにもかかわらず一時停止しませんでした。

 パトロール中の警察官が目撃し、事情を聴いたところ、女は過去の交通違反で免許を取り消されていて、無免許運転だったことも判明しました。

 調べに女は「歩行者がいたのに止まらなかった。無免許運転もした」と話しているということです。

 警察は事件の経緯を詳しく調べています。

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