愛媛県の松山城の城山で土砂崩れが発生してから19日で1週間です。3人が犠牲になったふもと現場では住宅地の土砂の撤去が続いていて、9世帯16人が避難生活を強いられています。

四国地方の梅雨明けの発表があった19日、強い日差しが降り注ぎ午前中に気温が35度を超えるなか、作業員が重機を使って土砂の撤去作業にあたっています。

松山城の城山の土砂崩れから1週間。3人が犠牲になった緑町の現場では住宅の敷地に流れ込んだ土砂の撤去が続いています。

松山市によりますとこの作業は7月26日頃まで続く見込みです。

付近のマンションの10階に住む住民:
「水のありがたみがよく分かる。台車に積んでここまで(10階)上がってきて、年取っている人や体が不自由な人は水道局の人が運んでくれる」

この土砂崩れで午前11時時点、3つの避難所で9世帯16人が避難生活を強いられています。

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