不同意性交等致傷の罪で一審で実刑判決を受け、控訴していたスーパークレイジー君こと西本誠被告が、控訴を取り下げる意向を明らかにしました。
元宮崎市議会議員の西本誠被告は、知り合いの30代の女性に対する不同意性交等致傷の罪に問われ、今年5月に懲役4年6ヵ月の実刑判決を受けましたが、「被害者との示談和解交渉の期間に充てたい」として、先月7日に控訴していました。
しかし19日、西本被告は会見を開き、控訴を取り下げる意向を明らかにしました。理由として西本被告は、控訴後、被害者に対し慰謝料の支払いなどを申し出ていましたが、受け入れられず、進展がなかったためとしています。
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