東京地検は19日、衆院東京15区補欠選挙で複数陣営の選挙活動を妨害したとして、政治団体「つばさの党」代表、黒川敦彦容疑者(45)ら3人を公職選挙法違反(自由妨害)の罪で追起訴した。警視庁が6月、公選法違反容疑で再逮捕していた。

他に追起訴されたのは、補選で落選した根本良輔容疑者(30)と、幹部の杉田勇人容疑者(39)。追記訴状によると共謀して4月19日、参政党、立憲民主党各陣営の選挙カーをそれぞれ3〜4キロにわたり追尾し、選挙の自由を妨害したとしている。〔共同〕

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。