21日夜、鹿児島県姶良市の国道で、車3台が絡む玉突き事故があり、男女6人が救急搬送されました。警察は、最初に追突事故を起こした33歳の男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

警察によりますと21日午後11時55分ごろ、姶良市東餠田の国道10号で鹿児島市方向に向かっていた普通乗用車が、停止していたとみられる普通乗用車に追突し、その前方の軽自動車まで巻き込む玉突き事故が発生しました。

この事故で、男女合わせて6人が救急搬送され、2人が骨折の重傷です。

警察は、最初に追突した車を運転していた姶良市平松の会社員、浅川真次郎容疑者(33)から基準値を上回るアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。

浅川容疑者は容疑を認めていて、警察は過失運転致傷での立件も視野に捜査を進めています。

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