理科の楽しさを知ってもらおうと、愛知県瀬戸市で7月22日、夏休みの子供たちを対象にしたワークショップが開かれました。

 このイベントは瀬戸市に瀬戸市に工場がある電気機器メーカー・日東工業が電磁石の仕組みを学んでもらおうと開いたものです。

 子供たちは鉄のボルトに一生懸命エナメル線を巻き付けて、電磁石の力を使った釣り竿を作り、完成すると手回し発電機を回して、たくさん魚型のクリップをくっつける競争をしました。

小学4年生:
「最初は緊張したけど、楽しかったです」

小学6年生:
「コイルの数によって電磁石(の強さ)が変わるとか、いろんな豆知識みたいなことが知れてよかった」

 このワークショップは内容を変えて8月も開催されるということです。

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