宮城県利府町に新しいサウナを造ろうという計画が進んでいます。期待と熱気に包まれた計画の全貌が明かされました。

サウナで町に「熱風」を吹かせたい!

計画を進めているのは利府町の地域おこし協力隊の3人。サウナをこよなく愛する「サウナー」です。

地域おこし協力隊 ぺろぺろ鈴木さん(サウナネーム)
「この世界観と空間と、僕たちの接客と全てを楽しんでもらえればと思います」

建設予定地は仙台市内から車で40分ほどの所にある森郷キャンプ場。2300平方メートルの広大な敷地にサウナ棟と宿泊棟の2棟を建設し、1日1組限定で貸し出す予定です。料金は1人あたり1泊1万5000円から1万8000円を想定しているということです。

地域おこし協力隊 ぺろぺろ鈴木さん(サウナネーム)
「聞こえてくる音というのが、大自然の中でしか聞こえてこない音。そういう風な特別な空間になっております」

「リフサウナ」と名づけられたこのプロジェクト。資金の一部は、クラウドファンディングによって集めるということです。サウナ付きコテージ「SOU.」は今年12月中旬のオープンを予定しています。

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