酒気を帯びて軽乗用車を運転したとして警察は、自称・農業手伝いの男(35)を現行犯逮捕しました。男は直前に交差点で事故を起こしていました。

 逮捕されたのは、北海道帯広市に住む自称・農業手伝いの男(35)です。

 男は7月24日午後10時ごろ、帯広市西5条南16丁目付近の道路で、酒気を帯びたまま軽乗用車を運転した酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

 警察によりますと、直前に男は信号のある交差点で乗用車と出合い頭に衝突しました。

 目撃者からの110番通報を受けて現場に駆け付けた警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の1リットルあたり0.15mgを超えるアルコールが検出されたため逮捕されました。

 乗用車に乗っていた2人は首の痛みなどを訴えています。

 警察の調べに男は「飲酒運転はしていません」と容疑を否認しています。

 事故は北に向かっていた男の軽乗用車と東に向かっていた乗用車が衝突していて、警察はどちらかが赤信号で交差点に進入したとみて事故の状況を捜査しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。