あおり運転のトラブルで刃物をちらつかせたか、警察が現行犯逮捕した男を詳しく調べている。

銃刀法違反の現行犯で逮捕されたのは、自称・福島市の会社員佐藤聖二容疑者(50)。
警察によると、佐藤容疑者は7月24日午後2時半ごろ、福島市内の駐車場で刃体が6センチを超えるサバイバルナイフを所持していた疑い。

捜査関係者によると「あおってくる車とトラブルになり、男が刃物をちらつかせてきた」などと110番通報があり、警察が特徴の似た車に乗る佐藤容疑者に職務質問をしたところナイフを所持していたということだ。

警察では、佐藤容疑者がナイフを所持していた経緯やあおり運転をしていたかも含め、詳しく調べを進めている。

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