4月19日は、二十四節気の一つ「穀雨」
暦通り、福島県猪苗代町では田畑を潤し、どんどん季節を進めてくれる雨が降った。川桁地区を流れる観音寺川のサクラのトンネルも満開となった。
観音寺川といえば、川沿いに約1キロにわたって咲き誇る200本以上のソメイヨシノの桜並木が有名。暖かい日が続いたことから、つぼみから一気に花が開き、例年と比べると1週間ほど早く満開を迎えた。日中は、川面にサクラのピンクと緑の共演が映し出されそのコントラストを楽しむ人で賑わった。
訪れた人を楽しませるものが、もう一つ…地元の味やお花見のお供を販売する10以上の出店。コロナも落ち着き、いつも以上にお客さんが多いそう。
観音寺川のサクラはJR磐越西線・川桁駅から歩いてすぐの場所にある。
車窓からサクラを愛でられるよう、JR東日本では4月20日から24日まで一部の列車で速度を落として運転する。
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