千葉市内の道路で車が走行中、いきなり横から直進してきた車が衝突。
ぶつかった車がその場から逃走する、当て逃げの瞬間が目撃されました。

見通しのいい片側1車線の道路を走行中、ドライバーが交差点に差し掛かると、ゆっくりと1台の軽自動車が近づいてきます。

すると次の瞬間、車は止まることなくぶつかってきました。
現場となった場所は信号機が設置されていない五差路の交差点で、事故が多い場所だといいます。

事故後、ドライバーは安全な場所に車を止めますが、ぶつかった車はハザードランプを点滅させ、止まるかと思いきや、その場から走り去ったのです。

当時、社用車を使って通勤中だったというドライバー。
ドライバーの勤務先に話を聞くと、社長は「(ドライバーは)今ちょうど病院に行ってる状態ですね。止まるかなと思って警察に電話をしてたら、そのままハザードを出したまま行った。はっきり言って当て逃げですよね」と話していて、車にはへこみや擦り傷があり、修理には少なくとも80万円以上かかるといいます。

ドライバーは被害届を提出し、警察は当て逃げ事故として捜査を進めています。

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