7月27日未明、新潟県十日町市内の自宅で50代の兄に対し、拳で顔などを殴りケガをさせたとして、弟の51歳の男が現行犯逮捕されました。

傷害で現行犯逮捕されたのは、十日町市本町の自称・介護職員の男(51)です。

男は27日午前1時半すぎ、十日町市の自宅で50代の兄に対し、顔や体などを複数回拳で殴ったり、足で蹴るなどしました。

兄は右目付近が裂傷するなどのケガをしています。

警察によりますと、兄から警察に「弟に殴られた」と通報があったことで事件が発覚。2人は十日町市の住宅で兄弟で暮らしており、事件当時は一緒に酒を飲み、何らかのトラブルがあったとみられるということです。

警察の調べに対し、男は「兄を殴ったり蹴ったりしたことは間違いありません」と容疑を認めています。

警察は事件の動機や経緯について詳しく調べています。

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