自宅に幼い娘を1日以上放置して外出した疑いで、20代の母親が逮捕されました。

 保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区の20代の無職の女です。

 女は、7月27日午後2時ごろ、自宅アパートに娘の幼い女の子を置き去りにして、外出した疑いがもたれています。

 24時間以上経った7月28日午後4時ごろ、女の子が外で泣いているのを発見した人が保護し、警察に届け出ました。

 女の子にケガや衰弱した様子はありません。

 女は、警察の調べに「友達と遊びに行くのに預けられなかったから放置した」などと、容疑を認めています。

 警察は女の子への日常的な虐待がなかったかなど調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。