ほかの客が売ったゲームソフトの代金を、自分が査定してもらったかのように装い受け取ったとして、詐欺の疑いで男が逮捕されました。
逮捕されたのは、札幌市に住む無職の男(44)です。
男は6月1日、札幌市豊平区西岡4条3丁目の買取店舗で、ほかの客が依頼していたゲームソフト5本の査定を、あたかも自分が依頼したかのように装い、買い取り代金1万8400円を受け取った詐欺の疑いがもたれています。
警察によりますと、6月3日に被害があった店舗の店長から「買い取り客を装った男に代金を支払ってしまった」などと警察に通報がありました。
警察が調べたところ、男はこの店の利用客だったことが判明、そのほか防犯カメラの映像などから、男の身元を特定したということです。
警察の調べに男は「店員にウソをついてほかの客のふりをして、お金を受け取ったのは間違いない」などと容疑を認めています。
警察は余罪などを詳しく調べています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。