札幌市の郵便局の配達員が客から代引きで受け取った現金などを着服したとして懲戒解雇されました。
懲戒解雇されたのは札幌北郵便局のアルバイト配達員の30代の男性です。
日本郵便によりますと男性は2024年5月、釣り銭として用意された現金1万円と集配業務中に客から預かった代金引換の現金約4200円を着服しました。
男性は配達から帰った際、「釣り銭を紛失した」などと上司に申し出ていましたが、その後の内部調査などで着服が発覚していました。
男性は既に弁済していて、他の被害は確認されていません。
男性は内部調査に「ギャンブル代に充てるためだった」などと話しています。
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