男性の育児休業の取得率が3割を超え、過去最高となりました。
厚生労働省の調査で、2021年10月からの1年間に、妻が出産した男性の育休取得率は前の年から13.0ポイント上昇し、30.1%で過去最高となりました。
期間は「1カ月から3カ月未満」が最も多く(28.0%)、2週間以上取得する人が増えてきています。
厚労省は「育休取得の意向の確認と企業に制度の周知を義務付けた影響が考えられる」としています。
また、学生などを対象にした調査では、8割以上(84.2%)の男子学生が「育休を取得したい」と回答しています。
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