母親が出産した赤ちゃんを殺害し、5月に北海道北斗市の実家に埋めたとして殺人の容疑で逮捕・送検された事件で、函館地検は7月29日、母親の刑事責任能力を調べるため、鑑定留置を始めました。
鑑定留置されている青森県弘前市の無職、大内流星容疑者(25)は4月、出産した赤ちゃんを弘前市内の自宅で殺害した疑いがもたれています。
すでに大内容疑者は北斗市の実家に遺体を遺棄した罪で起訴されています。
これまでの警察の調べに大内容疑者は殺人容疑を否認しています。
函館地検は大内容疑者の刑事責任能力を調べるための鑑定留置を7月29日に始めました。
期間は約2か月間の予定で、専門家による精神鑑定の結果などをふまえて、函館地検は起訴するかどうかを判断します。
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