福島県会津若松市の中心部で解体現場の足場が何らかの原因で崩れ、通りをふさいでいる。2人がケガをしたとの情報もある。
警察や消防などによると、午後2時40分頃に「足場が崩れて道を塞いでいる」と消防に通報があった。現場は会津若松市大町の旧商業ビルで、解体作業が行われていた。足場が崩れた原因は不明で、市道の通称「野口英世青春通り」をはさんだ向かい側にある野口英世青春館などの建物に覆い被さっている状態。
近くにいた40代女性と70代女性など3人がケガをしたとの情報もあるが、命に別状はないとみられている。
付近は通行止めになっていて、警察が交通整理などにあたっている。
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