愛媛県四国中央市で4月、個人の家で作業員がせん定作業中に転落し頭の骨を折るなどの大ケガをしました。この作業で転落を防止する措置を講じなかった疑いで、作業員が勤める造園業者が8月1日に書類送検されました。

労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、四国中央市金生町にある横内造園と代表取締役の65歳の男性です。

新居浜労働基準監督署によりますと横内造園は4月10日、四国中央市金生町の個人の家で男性従業員に約6メートルの木のせん定作業をさせた際、転落防止措置を講じてなかった疑いがもたれています。男性は転落して頭の骨を折るなどの大ケガをしました。

労働安全衛生法は高さ2メートル以上で作業する場合、足場を設けて作業する床を作ったり、安全ベルトを使用したりすることを義務付けています。

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