災害時に被災地へ電気を届けるための給電システムが伊予市で導入され、20日に開設式が開かれました。
伊予市役所で行われた開設式には、武智市長や関係企業などから約30人が出席しました。
このEV電源供給システムは、大規模災害時にEV・電気自動車で物資の輸送とともに市役所に設置された太陽光パネルなどで発電した電力を被災地に供給することなどが目的です。電源として使用するEV1台で、スマートフォン1000台以上を充電できるということです。
伊予市は今後ほかの公共施設にもシステムを導入したり、2030年までには公用車の1割をEVに切り替えるなど大規模災害に備えたいとしています。
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