酒気を帯びて運転した自称・北海道札幌市に住む53歳の大工の男が道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕しました。

 男は8月2日午前4時ごろ、札幌市北区新川2条13丁目付近の道路で酒気を帯びた状態で車を運転しました。

 男は交差点を赤信号で進入して車2台に衝突。ケガ人はいませんでした。

 衝突された車のドライブレコーダーが事故を自動検出。警備会社が「ドラレコからの緊急通報です」と警察に通報しました。

 駆け付けた警察官が男に事情を聞いた際、酒のにおいがしたため呼気検査を実施。

 男から基準値の2倍のアルコール量が検出されたことから、警察は男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕しました。

 調べに男は「飲んでから数時間しか経っていないので酒が入っていたのは分かっていた」と容疑を認めています。

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