鹿児島県警は、前の生活安全部長の逮捕など一連の不祥事を受けた再発防止策を発表しました。

再発防止策は「警察職員としての自覚を養うこと」「より開かれた組織を目指すこと」など大きく4つの項目で構成されています。

これらの項目を実行するため、日本の都道府県警では初めて研究会や委員会を設置するとしています。

また、警部補以下で構成される「改革推進研究会」を全ての警察署や県警本部の課などに設置し、本部長に直接提言ができるようにするとしています。

一方、6月末から行われていた警察庁の特別監察は、県警への助言などの役割を終えたとして終了したということです。

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