日米協会は5日、草の根の活動で日米の友好関係の促進に貢献した人に贈る第5回金子堅太郎賞の受賞者を発表した。受賞者は、高校生対象の「英語で想いを語る会」を企画するなど英語文化への関心を高めてきた岐阜県出身の河合雅子さん（74）と、米国で日本語教育の普及などに尽力してきた米中西部イリノイ州出身のスーザン・シュミットさん（78）の2人。また、ジャズ・サクソフォン奏者の渡辺貞夫さん（91）に特別賞が授与される。授賞式は東京都内で10月15日に行われる。
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