愛媛県で5日と12日に特殊詐欺の予兆電話があわせて8件確認されました。警察は今年13回目の被害アラートを6日から13日までの1週間出し、注意を呼びかけています。

警察によりますと特殊詐欺の予兆電話は2日に松山市3件・四国中央市1件、5日に西条市3件・新居浜市1件が確認され、全員固定電話にかかっていました。

内容は多くが「あなたの個人情報が漏れている」とする音声ガイダンスで始まっていたり、市役所の職員を名乗り「保険料の払い戻しがある」などとウソを言ったりしていました。電話を受けたのは60代と70代の男女でした。

自動音声のガイダンスに従うとオペレーターを装う相手とつながり、その後に警察や検察などを名乗る犯人に代わり、個人情報の漏えいの保証金や捜査、口座の凍結回避などを口実に現金などを要求される恐れがあるとしています。

対応としてお金の話になれば会話の途中でも電話を切り、必ず誰かに相談するよう呼びかけています。

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