愛媛県内は6日も厳しい暑さが続いています。熱中症警戒アラートが11日連続で発表されていて、11の地点で35度を超える猛暑日になりました。熱中症の疑いで16人が病院に運ばれていて、このうち1人が重症になっています。

鈴木瑠梨キャスター:
「午後1時半過ぎの松山市大街道です。肌が痛いほどの暑さです。手元の温度計で気温は37度を超えています。強い日差しに加えて、焼けるような空気で汗が止まりません」

松山と兵庫の大学生:
「日焼け止めとか塗らないとやばい」
「できるだけ外に出ないようにします」

愛媛県は6日も高気圧に覆われ強い日差しが降り注ぎました。各地の最高気温は今治市36.9度、愛南町36.8度、大洲市36.1度など、11の地点で35度を超える猛暑日になりました。

愛媛県内は7日も熱中症警戒アラートが発表されていて、気象庁はこまめな休憩や水分・塩分の補給を呼びかけています。

県内では午後4時時点、熱中症の疑いで16人が病院に運ばれ、このうち新居浜で60代男性が屋外で作業中に意識がなくなり重症ということです。

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