3月、首都高で猛スピードで蛇行運転し、急ブレーキを踏むなどのあおり運転を繰り返す白いスポーツカーをカメラが捉えました。
あろうことか、高速道路で止まり、窓から出した腕を「こっちに来い」といわんばかりに振っています。
再び走り出しますが、またも急ブレーキ。
これは3月に川崎市の首都高速道路で起きた、あおり運転。
「イット!」で放送し、約4カ月後の5日、運転をしていた会社役員の男が書類送検されました。
あおり運転をした理由を「クラクションを鳴らされて腹が立った」と話しているということです。
しかし、妨害行為の直前の映像を確認すると、割り込まれた形になった後続の赤い車がクラクションを鳴らしています。
これをトラックが鳴らしたと勘違いしたのでしょうか。
そして、この2時間後、130kmほど離れた茨城・日立市の常磐自動車道でも、蛇行運転でライトを点滅させながら猛スピードで白いスポーツカーが近づいてきます。
さらに左車線から追い抜くと、急な車線変更で割り込んだ直後に急ブレーキ。
同じ日に2つの場所で目撃されていた白いスポーツカーは、同じ車種でナンバーも一致していました。
この件についても茨城県警が捜査を進めているということです。
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