西郷村にある信越半導体株式会社白河工場で2人の作業員がガスを吸引する労災事故が発生した。
白河警察署によると8月7日午後2時15分ごろ、工場内で半導体の部品を製造する機器を清掃していた作業員2人が機器の中に充満していたアルゴンガスを吸い病院に運ばれた。この事故で39歳の男性作業員が意識不明の重体、46歳の男性作業員が軽傷となっている。警察が事故の原因を詳しく調べている。
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