お盆休みを長野県内で過ごす人たちの入り込みが始まりました。地震への備えで、鉄道の一部に影響も出ています。
午前中の長野駅。新幹線が到着すると荷物を抱えた家族連れなどが降り立ちました。
埼玉から(長野市内に帰省):
「タングラムに行く」
新潟へ:
「(地震に備えて)テレビをあまり見なくなるので、携帯などでしっかり情報を確認する」
JRによりますと、午前中の下り新幹線の乗車率(自由席)は40%~80%となっています。
一方、JRは、「南海トラフ地震臨時情報」を受け、当面の間安全確保の対応をとります。
県内では、飯田線の特急「伊那路」が1週間ほど運休。中央東線は茅野ー大月間で速度を落として運転します。
入り込みはあす10日にピークを迎え、Uターンのピークは14日になりそうです。
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