8日、南海トラフ地震臨時情報が発表された影響で、和歌山県太地町では、くじらと一緒に泳げる海水浴場が閉鎖されました。

10日朝、和歌山県太地町の「くじら浜海水浴場」ではくじらを船で運び、博物館内のプールに戻す作業が行われました。

この海水浴場はいけすに開放された2頭のくじらと一緒に泳げるのが人気で、当初は今月18日までを予定していました。

しかし、8日、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表されたことをうけ、予定を早めて閉鎖することを決めたということです。

博物館は通常通り営業していて2頭のくじらも見ることができます。

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