日航ジャンボ機墜落事故から、12日で39年。
遺族が朝早くから、墜落現場の慰霊登山を行っています。

1985年8月12日、羽田発大阪行きの日航ジャンボ機123便が群馬・上野村の御巣鷹の尾根に墜落し、乗客乗員520人が死亡しました。

遺族などは、12日朝から50家族178人が慰霊登山を始め、家族の名前が刻まれた墓標に花束などを供え手を合わせ、墜落地点に立つ「昇魂之碑」の前で黙とうしました。

弟を亡くした姉:
空の安全を見守ってねということと、私たちもこれから頑張るねということで。年を重ねるたびに会いたい気持ちが強くなって。

夕方には御巣鷹山のふもとにある「慰霊の園」で追悼慰霊式が行われます。

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