成田空港で12日朝、シンガポール航空機から煙が上がり、滑走路で一時立ち往生するトラブルがありました。
午前7時半ごろ、成田空港のB滑走路で、着陸直後のシンガポール航空638便の機体から煙が上がり、立ち往生しました。
乗員乗客合わせて276人にけがはありませんでした。
B滑走路は一時閉鎖されましたが、1時間ほどで再開され、発着便への影響はなく、12日午後4時20分現在は通常通り運行しています。
煙は着陸時の摩擦熱で出たとみられていて、国交省などが詳しいトラブルの原因を調べています。
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