8月12日午後、富士山を下山していたフィリピン国籍の女性が転倒によって左足首を負傷したため、警察官に肩を借りながら5合目にある臨時警備派出所まで運ばれました。

8月12日午後3時50分頃、須走口5合目付近を下山していた福井県敦賀市に住むフィリピン国籍の留学生の女性(28)が石につまずき転倒し、左足首を負傷しました。

女性は外国人4人組で11日から富士山を訪れていて、同行していた友人が須走口5合目にある臨時警備派出所を訪れ助けを求めたため、駆けつけた警察官が肩を貸し、担がれるような形で派出所まで運ばれました。

警察によると、留学生の女性は左足首をくじいた程度の軽傷で、その後、バスに乗って帰ったということです。

女性は登山靴ではなく、スニーカーを着用していました。

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