21日午前、宇土市の国道で普通ワゴン車が道路脇の崖下に転落、運転していた女性が死亡、乗っていた幼児2人がけがをしました。
【堂前 泉紀記者】
「事故が起きた現場です。普通ワゴン車はカーブを曲がりきれずあちらの店舗脇から崖下に転落したということです」
21日午前10時半ごろ、宇土市赤瀬町の国道57号線で、普通ワゴン車が道路脇の約10メートル崖下に転落しました。
この事故で運転していた熊本市西区中島町の外村 千富さんが、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
また、車には4歳から5歳とみられる女の子と、1歳から2歳とみられる男の子も乗っていて、2人とも顔などにけがをしましたが、意識はあるということです。
現場は片側1車線の緩やかなカーブで、警察は当時の状況を詳しく調べています。
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