約126万円の宿泊代を支払わずに、ホテルに1カ月間宿泊したとして、住所不定の夫婦が逮捕されました。

逮捕されたのは、住所不定で無職の小川誠容疑者と、妻の小川千絵容疑者の2人です。

2人は、代金を支払う意思や能力がないのに、7月12日から1カ月間、宮崎市内のホテルに宿泊した詐欺の疑いが持たれています。宿泊代金は約126万円でした。

2人は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

2人は、同じホテルで飲食などのサービスも受けていたということで、警察は余罪についても調べています。

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