広島市のコンビニエンスストアで、店員が刃物を突きつけられ、たばこを奪われた強盗事件で、警察は逃走していた男を逮捕しました。

強盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の安部弘志容疑者(23)です。

警察によりますと、安部容疑者は8月5日、広島市のコンビニエンスストアで、女性店員にカッターナイフのようなものを突きつけ、金を要求し、たばこ5箱を奪って逃げた疑いです。

警察は、防犯カメラの画像を公開して捜査していましたが、映っていた帽子やカバンと似たものを持っていた安部容疑者を発見し、身柄を確保しました。

発見時、所持金が30円だった安部容疑者は、警察の調べに対し容疑を認めています。

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