岐阜県警で8月14日、親の仕事を子供たちが見学・体験する「子ども参観日」が開かれました。

「子ども参観日」にはおよそ30人の小学生が参加し、親子で空き缶に付いた指紋をアルミニウムの粉末とパフを使って黒のシートに転写して、犯罪捜査に欠かせない指紋の採取を学びました。

子供:
「指紋が見にくいから難しかった」

 続いて、子供たちは親が働いている県警内の部署に向かい、親の上司と名刺交換して職場を見学しました。

岐阜県警警務課の神野正人警部:
「親が警察官だということは知っていると思うんですけど、どんな仕事をしているのか間近で見ることができて、大変いい機会になったと思います」

神野警部の息子・陽生さん(小学2年):
「楽しかったです。いろいろやったり、警察がしていることが分かってうれしかった。(お父さんは)頑張っていると思いました」

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