四大公害病の1つ、イタイイタイ病に認定され、ただ1人生存していた90代の女性が、8月、亡くなっていたことがわかりました。
女性は約50年にわたり骨の痛みに悩まされ、患者を認定する富山県の審査会は、2022年に女性を患者として認定していました。
1967年にイタイイタイ病の認定が始まって以来、生存している患者の数がゼロとなりました。
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