16日朝、大阪市平野区にある運送会社の倉庫で、男性が作業用リフトの下敷きになっているのを同僚の男性が発見しました。
男性は搬送先の病院で死亡が確認され、警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。

16日午前6時20分前、大阪市平野区瓜破にある運送会社の倉庫で、「作業用リフトの下敷きになっている」とこの倉庫で働く男性から消防に通報がありました。

警察によると、通報者した男性が出勤したところ、従業員の48歳の男性が作業用リフトの下敷きになり、意識不意の状態になっているのを発見したということです。

48歳の男性は病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

男性は毎日朝早くから荷下ろしの作業を担当していて、16日も午前5時半ごろから倉庫内で、1人だけで荷卸しなどの作業をしていたということで、何らかの拍子にリフトの下敷きになったとみられます。

警察は第三者が関与した形跡がないことから、業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。

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