南海トラフ地震・臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけが終了したことを受け、鈴木康友 知事は8月15日、今回の対応を検証する考えを示しました。

15日、地震活動や地殻変動に変化はみられないとして巨大地震注意の呼びかけの終了が発表され、静岡県は警戒体制を解除しました。

鈴木知事は、臨時情報の周知や防災対策を点検する機会となったとした上で、今回の対応を検証する考えを示しました。

鈴木知事:
国で臨時情報発出の社会的影響について調査を行っているので、それを踏まえて改善につなげていくので、県としてもしっかりと注視していきたい

一方で、一部では水や食料などの買い占めが起きたことから、日頃から「ローリングストック」を行うよう求めました。

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