酒を飲んだ状態で車を運転し事故を起こした26歳の会社員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。男はススキノで酒を飲んで帰る途中だったとみられています。

 逮捕されたのは北海道札幌市に住む会社員の男(26)です。

 男は8月16日午前4時30分ごろ、札幌市豊平区月寒中央通11丁目付近の国道36号で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

 警察よりますと、男は別の車と衝突する物損事故を起こし、通報で駆けつけた警察官に対し、自ら「飲酒運転しました」と話したということです。

 男の車はタイヤ1個分ほど対向車線にはみ出し前から来た車と衝突していて、双方の車が損傷しましたが、ケガ人はいませんでした。

 男は「ススキノで飲んだ」などとほのめかしていて、警察は酒を飲んで家に帰る途中に事故を起こしたとみて詳しい経緯や動機を調べています。

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