8月18日午前、北海道・標津町の忠類川で、川下り中のカヌーが転覆し男性1人の行方が分からなくなっています。

 午前10時半ごろ、50代の男性から「兄と一緒にそれぞれのカヌーに乗って川下りをしていたところ、それぞれのカヌーが転覆。兄の行方が分かりません」と警察に通報がありました。

 警察によりますと、2人は自分たちが所有するそれぞれのカヌーに乗って、一緒に川下りをしている最中、いずれのカヌーも転覆。

 その後、弟は自力で陸に上がりましたが、兄の姿が見えず警察に通報したということです。

 カヌーが転覆した当時、川の水位は腰ぐらいで通常時と変わらず、流れも激しくなかったということです。

 警察が捜索していますが午後1時前、川に人のようなものを発見し調べています。

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