大分市で全九州珠算選手権大会が開かれ、九州6県から集まった参加者たちがそろばんの腕前を競いました。

九州一の座を決めるこの大会は持ち回りで開かれていて、73回目となる今回は大分市で7年ぶりに開かれました。

開会式では、大分商業高校3年の内田さらさんが選手宣誓し、「最後の一瞬まで集中して全力で 競技することを誓います」と意気込みを語りました。


18日は、各県の予選を勝ち抜いた小学生から社会人までのあわせて約170人が参加し、掛け算や暗算などで競いました。

参加者たちは九州一の座を目指して真剣な表情で競技に臨んでいました。

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