石川県内は気温が上昇し、3日ぶりに熱中症警戒アラートが発表されています。JR金沢駅では、お盆休み明けのスーツ姿の会社員が出勤するいつもの風景が戻りました。

県内は、高気圧に覆われたものの湿った空気の影響で薄曇りとなっています。午前11時までの最高気温は金沢で32.4度、志賀で32度と各地で真夏日を観測しています。日中の予想最高気温は金沢で34℃で、県内には3日ぶりに熱中症警戒アラートが発表されました。こうした中、JR金沢駅では長いお盆休みを終えたスーツ姿の会社員などが仕事に向かういつもの風景が戻りました。

三重県から出張で来た人は:
「地元で海とかで過ごしました気持ちの切り替えは…ちょっとまだ寝ぼけている感じだと思います」
会社員:
「去年よりは暑かったので中にいることが多かったかなとまた日常に戻ったかなという感じなので気分切り替えて頑張っていきます」

このあと県内は大気が不安定となり加賀では雷雨となるところがある見込みで、気象台は注意を呼びかけています。

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